周りが年を取れば、自分も同じだけ年を取る。
自分のお年も気になるところ。
コンタクトレンズがもうあと1ペアとなってしまったので、昨日は眼科に行ってきた。
2年ぶりくらいになるかな、チェックアップ。
「見えづらくなったとか、気になることはありませんか?」
と聞かれ、
「ちょっと悪くなったかも」
と答えた私。
大事なことを忘れていた。
最初は
「いいねー」
なんてドクターも言っていたのに、後半になって雲行きがなんだか怪しい。
「んー?だいぶ変わったなぁ・・・」
そうだった。老眼、始まってたんだ。
結局、
「普段コンタクトレンズを使っているなら、小さい文字を読む時はその上からリーディンググラスをかけなさい」
と言われた。
リーディンググラスは、つまり老眼鏡。
処方箋がいらなくて、ドラッグストアでも売っている。
私の今の状況からしたら、本や雑誌の字はまだ読めているし、買う気はないんだけどね。
薬の瓶に書いてある処方を読んだりするのに、以前は難なく読めていたのに、最近はちょっと目から離したりして。
少し前まで、だんなが同じように薬瓶の文字が「読めない―、読んで!」と言っていた状況が、よくわかる。
まぎれもなく老眼。
私の視力は高校まですごくよかったのに(2.0くらいあった)、徐々に徐々に悪くなって、メガネが必要になったのは24~25歳くらい。
それでも普段はかけずに、映画館に行ったり(字幕が読みづらい)必要な時だけかけていた。
本当にメガネが必要になったのは、カナダで車の運転をするようになってから。
それで、運転中にメガネをかけているとサングラスがかけられないので(運転にはサングラスは1年中必要だわね)、コンタクトレンズに変えた。
カナダの検眼の数値と日本の2.0とかいう数値は違うので、自分がどれだけ今悪いのかよく知らないけど。
一応、コンタクトなしでも近くにいる人の顔はわかります。
さて、コンタクトレンズ買いに行かないと。