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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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[03/13 けいちゃん]
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[02/21 けいちゃん]
車がない生活は、ここでは本当に無理がある。
一応、徒歩圏内にスーパーも何軒かあるしバスも通っているので歩いていけばいいのだけど、大きな荷物があったりするととても困る。

私の場合、仕事で絶対車は必要。
荷物を出しに行ったり(荷物が大きかったり重かったりすると、歩いては無理)、仕入れに行ったり、アンティークモールのブースに品出しに行ったり、売上金を貰いに行ったり。
車がないとこれらができないのです。

というわけで、車がない間はレンタカーを借りることになるわけだけど、レンタカー代が高い。
コロナが始まってから、それからロシアのウクライナ侵攻が始まってから全世界的に車の生産が遅れるようになり、レンタカーを借りる人が増えて、レンタル代が高くなった。
おまけに、前は日曜日も営業していたのに今はしていないので日曜日に返却する事ができなくて、その分1日多く借りなければならなかったり。

なので、週末だけ借りることにして、今週は金曜日から月曜日の4日間借りた。
1日約60ドルかかる。4日借りれば240ドル。

これを続けるわけにはいかない。1ヶ月借りれば1000ドル近くになってしまう。
早いところ、車を探さないと!

というわけで、金曜日にレンタカーを借りてすぐに、まずは今までお世話になっていた日産のディーラーに行った。
そしたらいつも担当してくれているセールスマンが、ちょうどドアを開けた時にまるで私たちを待っていたかのようにそこに立っていた。

日本に行く前に1度行って、会って状況を話してあったので話は早い。
すぐに彼のブースに通され、私たちが買おうか考えていた車の入荷状況、ローンを組んだ時の金額などを聞いた。
今はどこのディーラーも品薄で、入荷されても数台、そして入荷すれば飛ぶように売れていく。
この色がいいとか、このタイプがいいとか言っていると、半年から1年も待たなければならなかったりするという。

私とだんなはこの車ならブルーがいいと思っていた。
そしたら、そのブルーの車が来週か再来週には届くらしい。
あ、これって、うまく空気が流れてるってことかな。

とりあえず、次の日に別のディーラーに行くことになっていたので、その日はそれで帰ってきた。

次の日に行ったのは、KIA。韓国のメーカー。
検討していた車種は日産のとスペックが似ていて、値段もほぼ同じ。
でも、納車が遅かったらもう日産しかないね、と話していた。
その分、レンタカー代がかかってしまうわけだから。

結局、KIAの入荷日が数週間としかわからずはっきりしてなくて、おまけに他のディラーから送ってもらうからその分の輸送費が客もちだそうで、値段が高くなる。
だったらもう、日産しかない。

その足でまた日産のディーラーに行き、担当の人がまたいたので話を進めてもらった。
2009年から3台、ローンなりリースなりでお世話になっているので、今回のローンも問題ない。
そして、いいなと思っていた色。
おまけに、担当の人が気を利かせてくれて、車がトロントに届いたら、代車を貸してくれると言ってくれた。
今は列車で輸送中らしく、居場所がわからないけれども、トロントに着けば連絡が来る。
その後、ディーラーに輸送されてクリーニングとか手続きのあれこれで数日かかる。
その間車を貸してくれることになった。
ありがたい!

早く来い来い、新車!
ちなみに、日産のKicksです。
(日本にないと思ってたら、あったのね)

そしてちなみに。
中古車も少し検討してみたけれども、KIAのディーラーで今在庫にある中古車の値段を聞いてびっくり!
2021年型でも23年型と値段がほとんど変わらず、おまけにローンを組めば利率が新車よりも高い。
だったらなんでみんな新車を選ばないの?
ということになるけれども、新車だと入荷待ちをしなければならない、中古車はそこにあればすぐに買える。実際、すぐに売れてしまうらしい。
車不足のこの状況、恐ろしいです。





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今朝目が覚めたの、午前4時。
その後眠れず、結局6時過ぎにベッドから出て、コーヒー淹れて朝ご飯食べて、3週間ぶりのプールへ。

ロッカールームでメリッサに会い、ハグしちゃったわ。
いつもどったの?日本はどうだったー?お父さんは元気?
そんなことをばばばーっと話して、いざ、プールへ。

一応、忘れていなかった。クロール。
だけど、腕や足が思うように動かない。
今日は1000mにしとこうときめ、頑張るが、時計を見てもまだ半分も泳いでいない。
恐るべし、3週間のブランク。
たくさん歩いたけど、何も運動してなかったもんなぁ。

泳ぎ終わって、ジャクジーで寛いだ。
そのうち、レギュラーのロイド(推定70歳代半ば)が来て、
日本はどうだった?
それであれこれ話す。
そしてそこに尾崎さんが合流。
そんな風にたくさんおしゃべりして楽しかったな♪

英語、この3週間でほとんど話してなかったから、大丈夫か心配だったけど、なんとかなるものね。
割と普通に話せたし、聞けた。

今日はこんな感じで良いスタートだけれども、きっと午後にはぼーっとして眠くなるだろう。
昨日はうつらうつらしながらも、お昼寝しないで頑張って10時にベッドに入ったが、結局は午前4時に起きちゃったから、しばらく時差ぼけが続きそう。




空港のセキュリティでは、ゲートを通る時にブザーが鳴っちゃって靴を脱がされたり、やり直しさせられたりすることが今まであった。
だいたいの場合、それで済んだ。

ちなみに、ビルケンシュトックのサンダルは、脱ぐのは必須。
バックルの金具だと思うけれども、検知されてブザーが鳴る。

5年前にドイツに行ったときは、液体物をまとめて入れたジップロックを見せろと言われた。
今は、ジップロックにまとめてはいるけれども、バッグの中に入れておけばいいだけだと思う。

今回、初めてキャリーオン用のスーツケースを開けられた。
あのレントゲンみたいに中身を見る画面で何か見えたのだろう。
「ハサミとか入ってないですか?開けてもいいですか?」
と言われて(ダメとは言えないよな)、はいどうぞ。

画面を見ながら係の人が私の化粧ポーチに手をかけようとしたので、もしかしたら眉を整えたりする時の化粧用のハサミが入ったままだったか?と思った。
「開けてもいいですか?」
と聞くので、はいどうぞ。

中をゴソゴソ出されたけれども、ハサミは入っていなかった。
出てきたのは、爪切り。
でもなあ、爪切りは大丈夫だろうと思ってた。
爪切りをひっくり返したりして見た挙句、それではなかったのか、ポーチの内ポケットを探る。
でも、何も出てこない。

諦めたのか、ポーチの中身を戻してしまい、今度はもう片方の場所に入れてあった桐の箱を指差して、「開けていいですか?」
はいどうぞ。

ネックレスが入っていたケースで、ネックレスは別のジュエリー用の袋に入れてバックパックに入れていた。
箱の中はネックレスを置くクッション付きの台座だけ。
それを説明すると、なるほど、という感じで戻した。

で、ちょっと腑に落ちない感じはあったけれども「はい、じゃあいいですよ」
と言われて終わった。
スーツケースを閉めるのに、ジッパー式の内カバーを閉めずにパタンと合わせたので、中身が出た。
この人、手際悪いなぁ・・。

とにかく、事なきを得た。というか、事がある訳がないんだけどね。
何も悪いものは入れてない(はず)。

家に帰ってきてから、
「何が見えたんだろうなー」と思ってもう一度化粧ポーチを見てみたら、なぜだか黒のUピンが1本出てきた。
これがハサミに見えたのかしらん。
いつも旅行の時にはこのポーチを使っているけれども、いつから入っていたのか、今までバッグを開けられたことはなかった。

ってことは違うのか?
眉毛のハサミはチェックインしたスーツケースにちゃんと入っていたし。
なんか私も腑に落ちない。

あっという間の3週間終了。
一昨日、無事にカナダに戻りました。

帰りのフライトも予定通り。
成田空港は、出国前のエリアが前回(12月)よりもだいぶ混雑していたけれど(今回は春休みで旅行に行く日本人っぽい人たちが目立った)、セキュリティと出国審査を過ぎたところは前回よりも空いていた。

まずは座って、ビールと焼きそば食べて一息。
それからお土産を買ったり免税店をぶらぶら見て歩いた後、スターバックスでコーヒーブレイク。
そうこうしているうちに、搭乗が始まったとアナウンス。
こういう待ち時間を潰す時には、やっぱり誰かが一緒だと早く感じるな。

席に着いて、飛ぶ準備万端。
チェックインの時に空いていた私の隣の席、最後まで来なかったので「よし!」と思っていたら、最後の最後に来たわ。
グループの人を見ていて、スーツを着ていたから添乗員かな?
30代前半くらいの男性だった。
(こいつが今回の曲者)

今回は他にうるさそうな人は周りにいない。よかったわ〜。
離陸の頃には眠くなり(いつもそう)、隣にだんながいてもあまり喋ることなく一人の世界。
イヤフォンして、うつらうつらしていたら、なんか揺れるじゃないの。
離陸早々、結構揺れて、ちょっとふわっとしたりしてドキドキした。
苦手なんだよね。揺れるの。

食事は事前にチェックしていた。ビーフはハンバーグ、チキンは南蛮と書いてあった。
絶対ハンバーグだ!と思っていたら、有無を言わせず置かれたのがハンバーグ。
後ろの方の席に座ると、どちらかが足りなくなってこうなることがよくある。
残ったのがハンバーグでよかった。美味しかったもん。
来る時なんてまずくてほんとに食べれなかったけど、まともなハンバーグだったわ。
と言っても、日本のコンビニ弁当レベルだけど。

だんなは来る時に選んでいたベジタリアンミールで、カレー。
アジアンベジタリアンとかいう選択肢で、日本に来る時はスナックも朝食もカレーで飽きたと言ってたが、それなりに食べれたらしかった。
今回も全部平らげていた。

その後、映画を見て、寝て。
気がつけば半分飛んでいて、まあまぁ順調。
気になることといえば、時々泣く左後ろの女の子。推定3歳。
飛行機降りたいのーと言ってギャン泣きするけれども、落ち着いてまた静かになって・・の繰り返し。
まあね、可愛いもんだな、来る時に比べたらこんなのなんでもない。
ママと二人で乗っていて、それ以外はおとなしいいい子でした。

気になったのが右隣の男性。
時々、小指で耳をほじくっては、その小指の爪に溜まった耳垢を通路に捨てる仕草をする。
30代に見えるが、すっかりやることはオヤジ。
それが1回じゃない、何回も、
おまけに、耳垢だけじゃなくて目も触って目ヤニを取るようにして、それを通路に落とすような仕草をする。
仕草というか、そうしている。

後でわかったが、この男性、添乗員ではなくて先生だった。
近くに座っていた若い子(高校生くらいの子達がたくさん乗っていた)が、先生と呼んでいた。
なんだろう?修学旅行?集団ホームステイ?
知らないけど、先生ならもうちょっと先生らしくしなさいよぅ。

今回のフライトで気がついたけれど、トロントー成田の直行便は、帰りの便はスナックがなくなっていた。
来る時は夕食と朝食の間にツナラップ(ツナサラダをトルティーヤで巻いたもの)が出た。
今回は何も出てこなかった。

前回もなかった。プレミアムエコノミーに座っていたけど、寝ている間にテーブルに置かれていたのは水だけだったもん。

前はカップヌードルが出ていたんだよね。
あれも嫌だったけど、その後サンドイッチかおにぎりが出ていたのに、今ではすっかり省かれてしまった。
エアカナダのけち!

隣の男性の耳垢落としに目を瞑りつつ、女の子のギャン泣きにも耐えつつ、なんとか無事にトロントに到着。
それからバスに乗って、地元の駅に到着。
タクシーで家に到着。

ハナちゃんがドアでミャーミャー鳴いてお出迎えしてくれた。ミックも出てきた。
久しぶりの我が家。
ただいま!



月曜日、無事になんとか実家に到着。
フライトが1時間ほど遅れたけれど、まあ許容範囲かな。

それよりも、イヤーな事があったのでした。
私の中では、天候で状況が変わった(欠航になったりとか)を除いて、最悪のフライトだったかもなあ。

予感は当たる物で。
ボーディング待ちでゲート前に並んでいる時に前にいたベトナム人と見られる家族。
両親と子供3人。8歳、5歳、3歳って感じの年頃。一番下が女の子。
ウロウロしてるから、あちこちぶつかったり落ち着かない。
子供だしね、目を瞑っていたが、親は何にも言わない。それに少し腹が立っていた。
「この家族と席が近くなったら最悪だよなー」
って思っていた。

結局、機内に乗り込む時には私は別の列になり、時間が遅れたことにだけイラついていた。
ボーディングが始まって、やっと私も機内に乗り込んだ時。

がーん!


居るじゃん、その家族。
私の席の近くに。

席は左にABCと3席。
通路を挟んで真ん中にDEFと3席。
そしてまた通路を挟んで、右にGHIと3席という並び。
私の席はD。で、奴らの子供達が左斜め前のABCを占領している。
すでにうるさい。

母親が私の前。子供達と通路を挟んで隣。
父親が母親の前。
つまりね、子供達野放しよ。
携帯やタブレットでゲームをしてるんだけど、イヤフォンしてないから音がダダ漏れ。
そのうち親が何か言うだろうと思ってたんだけど、なかなか言わない。

一番下の女の子が母親と通路を挟んで隣のC席にいた。
その子が前の席の背もたれを蹴り始めた。
不快に思ったその前の男性が、父親に
「変わった方がいいでしょう」という感じで話して席を変わった。
だいぶ我慢していたように見えたが文句は言わずに、収まったように見えた。

相変わらず、親は子供達を見ていない。
話したりはするけれども、こうしなさい、あーしなさいとは言わない。
周りに迷惑をかけていることに全く気づいていない。

FAさんが何度か
「周りの方、みんなリラックスしたいから、ゲームの音が出ないようにイヤフォン使ってね」
って言うようなことを親たちに言いに来ていた。
一時は収まるけれども、続かない。

私はそう言う状況がどうしても目に入ってしまうし、音も聞こえてうるさい。
そのせいでイヤフォンを外せず、眠れもしなかった。

それでも私も我慢しましたよ。
母親C席に座って、私の前に長男が座るとかすればいいのにな、なんて思っていた。
それで子供たちに映画でも見せてあげればいいのにって。

成田まであと5時間ってころかな、ようやく子供達も眠くなったのか静かになり、母親が女の子を抱き上げて私の前の席に座らせた、と言うか寝かせた。
ちらっと見たら、テーブルを出してその上に女の子の足を乗せていた。
えー、って思ったけど静かならまだいいやと。

それでやっと私も眠りに落ちた頃。成田まであと3時間って頃だったかな。
誰かが怒ってFワード使って文句を言ってるのが聞こえて目が覚めた。
母親が女の子を抱きしめて、なんかちょっと怒った顔をしていた。
何事だろうと思ったら、どうやら父親と席を変わった男性が怒っていたようで、後ろの方でFAさんに文句を言っているのが聞こえてきた。

結局また女の子が後ろにいたから、その子が目を覚ました時に、背もたれを蹴ったのだと思う。
その男性も我慢の限界だったんだろうな。

男性は後ろの方の席に移った。
またFAさんが子供達の親のところにやって来て何やら説得していたが、母親はその男性が嘘を言っているとかそんな事を言い返して、反省どころか逆ギレ……

私は後ろにいたからいろいろと見ているわけでそれなりに嫌な思いをしたけれども、子供達のすぐ後ろや前じゃなくてよかったよ。
通路に足を出したり、トイレに行く母親を追いかけてフラフラ行く女の子を見ていてヒヤヒヤした。
パパ、トイレに行くからちょっと見ててね
そう言って行けばいいのにさ。そういうの、全くなかったし
それどころか、父親、子供たちの事、怒って打ってたからね。一番下の子のお尻も打ってたし。

そんなわけで、殆ど眠れなかったのでした。珍しく、この私が。

帰りの便は何も起こりませんように。
そう祈るばかりだわ。


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