忍者ブログ
カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
| Admin | Write | Res |
Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
Comments
[03/13 けいちゃん]
[03/07 けいちゃん]
[03/06 けいちゃん]
[03/05 けいちゃん]
[03/03 けいちゃん]
[03/01 けいちゃん]
[02/25 けいちゃん]
[02/24 けいちゃん]
[02/22 けいちゃん]
[02/21 けいちゃん]
昨夜テレビを見ていたら、ファミリー・ヒストリーをやっていて、草刈正雄のヒストリーだった。
ハーフだとは見るからにわかっていたけれども、どうやって産まれたのか?
もう、じーっと食い入るように見ちゃって、アメリカにいるおばさんだのいとこだののコメントを見てたらこちらまで泣けてしまった。

当時は、ハーフだなんて大変な扱いを受けただろう。特に子供時代は。
今ですら、外国人だの、ましてや外人(これは差別用語の一つだと思う)だなんて一括りにしてしまう日本だから。
ちなみに、ここでは外国人Foreignerという言葉は使わない。
カナダ人でなければ、日本人とかドイツ人とか国の名前で呼ぶのが普通。

で、草刈さんは18歳で上京してモデルを始めたらしい。
その時の写真のまぁ、カッコいいこと!
団次郎の弟分と紹介されて、2人並んで写っているのがカッコ良過ぎる!
当時は私もまだ小さかったから、モデルとしての草刈さんはどんなだったか知らなかったけど、この世のものとは思えない美形だったのね。

私の中の一番古い記憶は、資生堂の男性整髪料だかローションだかのコマーシャルだったかな?
ハーフなのに正雄っていう名前がなんだかなーと思ってたけど、カッコいいことに変わりはなかった。
何を隠そう私、中学3年の時におデートで「汚れた英雄」観に行きました。
本当はE.T.観たかったんだけどさー。

今、Wikipediaを見てみたら、早速ファミリー・ヒストリーで解明された部分がアップデートされてたわ。

ファミリー・ヒストリー、好きな人がテーマの回は見ている。
著名人がどうやって出来上がったか、興味深い部分を掘り下げて、本人が知らなかったことを発掘して今と繋げる。
取り上げられた本人もやっぱり嬉しいだろうなぁ。
自分がどうやって産まれたのか、その親はどんな家庭に育ってどうやって出会ったのか、またその先代は・・・。
誰でも知りたいもんね。




PR
今日はミックが獣医に行く日。
予防接種とチェックアップ。

アンジーの時からそうだったけれど、猫を獣医に連れて行くのは大変。
キャリーケースに入れるのが大変!
捕まえて抱っこして、ケースのそばまで行くと暴れ出す。
爪を立てて拒否する。
足とか大きく開いて、ケースのドアからもう入れない体勢。

この前、ハナの時はだんながすんなりと1人でやっていた。
割と楽だったらしい。

そして今日・・・。
普段、朝っぱらからベッドの下にいることはあまりないのに、なぜかミックはベッドの下。
しかも壁際の奥の奥ーの方にいる。
察している。読まれている。

カリカリ餌の音をさせて、それでも出てこなくて、おやつの音をさせて、それでもダメで。
なので、私が杖でちょっと追い立て、ベッドの端に行ったところをだんなに捕まえてもらった。
そのまま抱っこしてケースのそばへ。
ケースを立てて入り口のドアが上に来るようにして、だんながミックをその上へ、私がミックの足を閉じて下す。
無事捕獲。

だんな、汗だくになってたわ。
アポイントメントの時間は決まっているし、捕獲できなかったら遅刻するし、焦るわな。

連れて行くのはだんななので、私の仕事はここで終わり。

ミックは大きいくせに臆病。物音とかするとビクッとしたり、逃げ回ったりする。
普段はおっとり。いつも寝ている。
手とか足とか触っても、何にもしない。
普通は嫌がるけど、この子は全然平気で爪切りも難なくできる。
特技は蹴伸び。
お姫様抱っこの体勢にして壁に近づくと、手足を伸ばして体を外らせる。
体はまっすぐ。スーパーマンが空を飛ぶ体勢の上下反対。
猫背?猫背ってなに?ってくらい、体が伸びます。

冷蔵庫が来た。
配送の指定時間帯が午後4時から9時。
そもそも幅が広すぎる。
でもこれ、カナダでは当たり前。
一応、ドライバーが到着30分前にテキストメッセージだか電話だかをくれるそうなので、4時には大体のものは冷蔵庫から出し、夕ご飯の支度をしていた。

その日はだんなの仕事(オンラインクラス)が5時から5時45分までだったので、5時45分には食べれるようにと支度中。
卵焼きも切って盛り付け、冷奴も盛り付け、サーモンを焼いていた。
まさかの5時40分。
サーモンも焼き終わって盛り付けようとしたその時に、ノックをする音が。

ドアまで行くと
「Fridge」
の一言。
最初、聞き取れなくてはぁ?っていう顔をしてしまったら
「Your fridge is here」

電話が来ると思ってたからまだ大丈夫と余裕でいたら、だんなの電話に連絡が行き、そのだんなが仕事中だったから私に知らせられず。

とにかくまぁ、入っていいかと言われたので通すと、土足よ、土足。
こういう場合、ガスの点検とかそういう会社は靴のカバーを履く。
それ以外なら、脱がなくていいか、と一応聞く。
が、このデリバリーの人、何にも気がずに土足。

1人が今まであった冷蔵庫のサイズを測り、玄関ドアのサイズを測り、冷蔵庫が大きかったらしくすぐさま冷蔵庫のドアを取り外しにかかる。
そしてもう1人が、玄関のドアを取っちゃった!
その時点でだんなも仕事が終わり、ちょこちょこ通り道を作ったり手伝ったりしてたのでよかったけど、何も聞かずにドア取るか?!
普通、「ドアを外した方が作業がしやすいので取りますねー。あとで戻しますから大丈夫ですよー」って言わないか?

これもカナダのあるあるだわな。
そもそも、家電のデリバリーってその会社の人ではなく、委託された業者が多いから、躾というものがなってない。
マナーも愛想もへったくれもない。

どうせわからないだろうと、日本語でぶちぶち言いながら見ていたら、ドアの開く方向を左側にヒンジ(蝶番)と指定したのに直っていない。
その場で言って、ドアを付け替えてもらった。

まぁ、とにかく新しい冷蔵庫が来た。
最初の3、4時間くらいまでは電源を入れてはいけないらしいので、しばらく待って、夜寝る前に電源を入れた。
朝にはちゃんと入れておいたものが冷たくなっていた。当たり前だけど。

朝になってから、ベースメントの冷凍庫に移動してあった冷凍品を持ってきて、新しい冷蔵庫の冷凍室に入れ直した。
大きいぞ、冷凍室。
前の冷蔵庫に入っていた冷凍品を入れてもまだスカスカ。
たっぷりアイスが入りそうです。

その分、野菜室とか下に移動して小さくなっちゃって、下なので覗き込むようにしないといけないけれど、慣れればいいだけのこと。
外見はとてもシンプルで、いい感じ。
冷たいお水が飲めるので嬉しい。スイカも丸ごと入れちゃえる。

そうそう。
北米の冷蔵庫の今の主流は、ステンレスカラー。
25年くらい前は白、ベージュ、そのあと黒が出て、うちの元の冷蔵庫が黒でした。
そのあとステンレスのシルバーが加わり、指紋がつきやすいとか傷がつきやすいとか言われながらも改良されて、今はステンレスのシルバーとかグレーが主流。

昔、私が子供の頃、うちの2代目の冷蔵庫はグリーンだった。あの頃の家電はグリーンとかオレンジとかカラフルで楽しかったなー。
それより前の1950、60年代の北米の冷蔵庫はピンクにイエロー、ブルー、ミントグリーンとビンテージ好きにはたまらない色が揃ってた。
ああいうの、復活してくれないかなー。
金曜日。
プールに行こうとして冷蔵庫のブリタのタンクの水をボトルに入れ替えた時は、冷たかった。
その後、冷蔵庫の調子が悪くなり、日曜日には冷蔵庫が作動しなくなった。
下の冷凍庫は全く問題ないのに、上の冷蔵庫が冷たくならない。

やばい。こりゃダメだ。

この冷蔵庫。引越しした時にすでにこの家にあったもので、この家に住んで13年になるから最低でも13年経っている。
13年ならまだまだいける年。
でも、型や状態からすると推定20年経っていると思われる。

ちなみに。
カナダでは新築以外の家を買うと、冷蔵庫、オーブン・レンジ一体型のやつ、洗濯機と乾燥機など大型の家電は家についてくることがほとんど。

ここ何年かうちの冷蔵庫も変な音させてたし、そろそろだなって思って去年あたりは新しいのを買おうかと探しに行ったりしていた。
けれどもコロナで物流が滞ったり資材不足になったりで冷蔵庫を頼もうにもどの店も在庫がなくて、買う機会を逃していた。

とうとう来てしまったか、この時が。

とりあえず、冷凍庫は大丈夫なのでそのまま電源は入れてある。
冷蔵庫の部分には、氷を入れてそのままで大丈夫だろうというようなもの(調味料とか)はそのままにして、バターやミルク、ヨーグルト、ハムなどはキャンプで使うクーラーボックスに移動。

昨日、早速4軒の家電店を回った。
1軒目。フロアモデルが少なくて、だめ。
2軒目。これかなっていうものが1点あったが納品日が2週間後。
3軒目。ここも該当サイズがなくてだめ。売り場の人も出てきやしない。

そして4軒目。
冷蔵庫のセクションでいろいろ見ていたら、売り場担当のおじさんがやってきた。
おじさん、大丈夫か?他のペンキとか木材のセクションから手伝いに来てるだけじゃないのか?
と思っていたが、このおじさんがとてもフレンドリーで丁寧に冷蔵庫の説明をしてくれた。

うちの冷蔵庫。
どんなものでもいいわけではない。
左側すぐにデッキに出るドア(引き戸)があるので、幅が決まっている。今ある冷蔵庫よりも幅が広くてはだめ。
奥行きも、今ある冷蔵庫に合わせたい。
値段は1000ドルそこそこくらい。

そんなこだわりに合う冷蔵庫はフリーザーが上にあるベーシックなタイプしかなくて、本当はフレンチドア(観音開き)が欲しい〜って思ってたんだけどそれは高かったので諦めた。
どうせこれから二人だしね。
入れるものも少なくなる。

おじさん、ちゃんとフロアモデルのサイズを測ってくれたり、燃費を見てくれたり、とっても頼りになった。
在庫も見てくれて、
「明日の配送は急すぎでちょっと無理だけど、明後日から週末を抜かしてOKだよ」
で、その店でお買い上げ。

新しい冷蔵庫が明日にはやってくる!

氷を自動で作る機能も、チルド室とかもないけれど、下が冷蔵室だから屈んだりしないといけないけれど、まあいいや。よしとしよう。

冷蔵庫そのものや在庫があるかどうかはもちろんだけど、売り場のおじさんの丁寧さがとても気に入った。それも大きな決め手。
そもそも、ここでは日本の家電店みたいな丁寧な対応をしてくれないのが当たり前なんだけど、それでも誠意を持って物を売ろうという態度はないとね。

それにしても。
今年はドライヤー(乾燥機)も壊れたし、そういう年なんだわね。
ドライヤーはだんなが直してくれて本当に助かった。
今回も冷蔵庫の裏を見て埃を取ったりしてくれたけれども、だめだった。
古い物だし、傷んでいるところもあるし、絶対修理するよりも新しくしたほうがいいだろうということで買いました。
一件落着!


金曜日。
乳癌の検診に行ってきました。

家から程近い、住宅街の中にあるプラザの駐車場。
今日はそこに移動検診バスが来ることになっている。
8:15くらいから始めるから、ということだったのでその時間に行ってみると、バスのドアの札がOPENになっていたので、早速入ってみた。

Good morning!

と声をかけて入ると、手際よくレセプションの人が私の保険証と情報を入力してくれて、今日は何をしたいの?と。
マンモグラフィーと子宮癌検診と貰えるなら大腸癌の検査キットをもらいたいと伝える。
で、個室に通され、看護師と面談。
いつも子宮癌検診をする部屋なので、緊張する。

子宮がん検診は3年に一度だから今日はやらなくていいと言われた。
それと、大腸がん検査キットの説明をしてくれて、説明が終わってキットをもらうという段階で
「家族の中で誰か大腸がんになった人はいる?」
と聞かれた。
「います」
と答えたら、
「じゃあ、これはあげられないわ。そういう人はこの検査を飛ばして内視鏡検査になるの」

ガーン!

内視鏡検査を受けるには、ファミリードクターにまず行って、ドクターから検査機関を紹介してもらうことになる。
けれども私の場合、ファミリードクターがいないから、ウォークインクリニックに行って紹介してもらうように頼んでくださいとのこと。
うえ〜ん。またここで、ファミリードクターがいないことでの支障が
ウォークインでも紹介してもらえるけれども、最初から最後まで見てくれる人が決まっていないのはなんとも心許ない・・・。

というわけで、その日はマンモグラフィーだけとなった。
技師さん、もちろん女性だけれど、いつも思うけれど優しくてフレンドリーでいいな。
でも大変ですわ、他人の胸を掴んだりしないといけないのも。
病院みたいに「はい、次ー!」って次から次へと人が来るほど混んでいないのは楽だけれど、大変な仕事だと思う。

バスのマンモグラフィーはそんなに痛くない。
(病院のがんセンターで撮った時はめちゃめちゃ痛くて、3日間痛みが取れなかったもん)
横と縦、それを左右で撮って終わり。

結果は何もなければ郵送で知らせてくれる。
何か問題があれば電話するわー、と言われた。

終わり。

このシステム、いいわぁ。
病院にわざわざ行ったり、順番を待ったりしなくていい。それが最高。
問題ありませんように。


<< 次のページ  │HOME│    前のページ >>

[63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73]
designed by Himawari-you * phot by Art-Flash
忍者ブログ [PR]