本日、母の命日でした。
いつもなかなかそれらしいことをしてあげられないのだけど、写真を出してお花を飾りました。
もう早3年が経つ。
月日が経つのはなんて早いんでしょうね。
命日が来る度に、いろんなことを後悔する。
一番好きな花はなんだったんだろう?
一番好きな食べ物はなんだったんだろう?
そう言うことを知らずになくしてしまった。
話せるうちに、たくさん話をしておけばよかった。
そう、後悔します。
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http://bridgesto.blog.shinobi.jp/Entry/2240/命日
私は揚げ物が苦手。
食べるのは得意。作るのが苦手。
今日もまた、ふらっと立ち食いそばを見て、頭の中は天ぷら蕎麦を啜る妄想で膨らむ。
大海老天そば。
お蕎麦も茹でたて、天ぷらも揚げたてという上等な立ち食い蕎麦屋。
なのにお値段は690円(だったかな?)と安い!
立ち食いそば屋と言ってもちゃんとテーブル席もある。
しかも24時間営業。年中無休(正月三が日以外)。
こういう良心的な飲食ビジネスができるのは、日本だけなんじゃないかな。
お蕎麦はこの前、日本から乾麺を買ってきた。
お汁も作ればなんとかなる。
けれども天ぷらは作れない。
何度も失敗して、全く自信をなくしてしまった。
おまけにだんなが揚げ物を食べない。
トライする機会もない。
いつかきっと!大海老天そば。
今は、妄想だけで我慢する。
===
そう言えば、昨日プールで。
いつもの時間にいつものミディアムスピードのレーンで泳ぎ始める。
アンディさんはいない。他の常連さんと私の2人がシェアしている。
そこへ、いつの間にか平泳ぎのおじさんが現れた。
ゴーグルをしているからよくはわからないけれど、おそらくチャイニーズ。アジア人であるのは確か。
最初はなんとか私も常連さんも泳げていた。
そのうち、平泳ぎのおじさんが遅いので追いついて追い越したり、追い越せずに詰まってしまったりし始めた。
おまけにおじさん、端っこまで行ったら私たちを先に行かせてくれればいいのにそうしてくれない。
目の前でターンしてまた泳ぎ始めるので、なんだかムカついてきた。
そうこうするうちに、もう1人がレーンに入ってきた。
そうなるともう、平泳ぎおじさんはここにいてはまずい。
このままにしておいてはいけない。
そう思って、近くを通りかかったライフガードに声をかけた。
Excuse me! Excuse me!
何度か読んでも気づいてくれず、歩いて行ってしまった。
彼がこちらに戻ってくる時に手を振ってアピールして呼び止めた。
あの平泳ぎの人、ちょっとミディアムレーンにいるは遅過ぎるから、スロウレーンに移るように言ってくれない?
そう言ったらば。
「僕は今こっち(浅いプール)を監視してるから、それを頼むならあっちのライフガードに」
と、プールの向こう側の監視椅子に座っているライフガードを指差した。
なんですと!?
おじさん、私のすぐ後ろに来ているのだから、ちょっと声かけりゃ済むじゃん。
あっちとかこっちとか関係ないじゃん。ライフガードだろ?
呆れちゃってもう、何も言えなくなっちゃったわ。
だめだこりゃ、と私は泳ぎ始めた。
結局、そんなやり取りに気づいた監視台に座っていた女性のライフガードが、おじさんに言ったみたいだけど。
おじさん、そしたら隣のレーンに移らずに帰っちゃった。
それからは平和に戻ったので別に腹立たしいとかムカつくとか、そんな気はなくて、私も平常心に戻って泳ぎ終わったんだけど。
終わってからやっぱり考えたら、それはライフガードの怠惰でしかないと。
誰かがこっちで溺れかかっていても、「僕はあっちを監視してるから」って言うのか?と思ったらまた沸々と行き場のない怒りのような情けなさのようなガッカリ感のようなのが湧いてきた。
普段ならそんな気持ちを西高生にぶつけるのだけど、生憎尾崎さんはまだジャマイカ、藤堂さんはゴルフで欠席。
明日会ったら、この2人にぶつけよう。
きっとわかってくれるはず。
http://bridgesto.blog.shinobi.jp/Entry/2239/思い起こせば沸々と
J-meの無料サービス期間が終わった。
無料期間だけ視聴しようと思って、無料期間が終わる日にアラートを設定したはずだったのにそれに気がつかなかったのか、あちらから来月分の引き落とし完了のメールが届いた。
1ヶ月40ドル(Tax込)は高いな。
これで終わりかな。
先週見始めたのが、塚っちゃんが立ち食い蕎麦屋を巡る番組。
「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」
この手の番組は結構ある。
ローカル線に乗りながら酒蔵を巡ったり、写真映えするスポットに行ったりとか。
各地の美味しそうなパン屋を訪ねたりとか。
楽しいけど途中で飽きちゃうのもあったりするが、このふらっと立ち食いそば、ハマった!
たかが立ち食いそば。
別に打ち立てというわけではないし、蕎麦粉にこだわったり蕎麦湯があったりそういうのではない。
されど立ち食いそば。
なんだろう、妙に魅かれる。妙に食べたくなる。
最近は駅のホームの立ち食いそば屋も少なくなってしまったし、駅の近くにあった店も無くなってたり。
下北沢に住んでいた頃に夜中に飲んだ後に行っていたそば屋も、駅前再開発で無くなってたし。
そもそも日本に住んでいないので行く機会がないけれども、行ってみたいわぁ。
立ち食いそばといえば、蕎麦じゃないんだけど、その昔名古屋に日帰り出張に行った帰りに駅のホームで食べたきしめんを思い出す。
当時は新店舗ができるとなると、搬入だの飾りつけだので新米が駆り出されてあちこちに出張していた。
名古屋のデパートで仕事を終えて東京に帰る途中、同僚の営業マンと一緒に食べたっけ。
実家の最寄りの駅にも昔は構内に立ち食い蕎麦屋があって、高校生の頃は部活の帰りに男の子たちが食べてたな。
今は売店すら無くなって、自販機だけ。
立ち食いそば屋は無くなってはいけない。
今度日本に帰ったら、どこかで絶対寄ろう!
http://bridgesto.blog.shinobi.jp/Entry/2238/ふらっと立ち食いそば
タイトルの通り、「ダイナマイトどんどん」を見た。
北米向けのストリーミングサービスJ-meで映画を探していたら辿り着いた。
こんなタイトルの映画があるのだと知る人も少ない?
私と同世代なら知っているはず。
菅原文太主演の映画です。
菅原文太と言えば、トラック野郎シリーズ。
好きでねぇ。
なんで私が映画トラック野郎シリーズを見たか?
もちろん、映画館で見たわけではない。
土曜や日曜の午後にテレビでやっていた、映画の再放送番組。
それで見た記憶がある。
菅原文太、かっこいいなぁ〜
なんて、子供心に憧れてました。好きでした。
ダイナマイトどんどんは、戦後の北九州のヤクザの抗争を野球対決に置き換えた、いささかとんちんかんな設定の内容なのだけど、仁義あり、スポーツマン精神ありの割と真面目な映画。
見始めたらもう、釘付け!
キャストもすごい。
フランキー堺、佐藤蛾次郎、丹古母鬼馬二(この人の名前が思い出せなくて苦労したわ)、志賀勝、藤岡琢也、北大路欣也、田中邦衛、二瓶正也、ケーシー高峰・・・
後々の映画界に不可欠な俳優陣が結集!
文太さんだけじゃなかったわ。
内容はネタバレになるのであえて書かないけれども、この「ダイナマイトどんどん」。
文太が属する組の野球チーム名がダイナマイツで、試合の前に気合い入れるためにメンバーが円陣組んで掛け声かけるでしょう?あれがこれ。
誰かが
ダイナマイトーゥ
っていうと、みんなが片足を踏みながら
どんどんっ!
って声を出す。
これがねぇ。ものすごくかっこいいんですわ。
その割には3回くらいしか言ってなかった気がするけど、誰が考えたの?!このかっこいいセリフ。
なんだか昔の任侠映画にハマりそうです。
文太が演ずるに限るけど。
http://bridgesto.blog.shinobi.jp/Entry/2237/ダイナマイトどんどん
昨日はカナダはMcHappy Dayだった。
カナダ全土のマクドナルドの売り上げが、全てチャリティに行くという日。
カナダにはロナルドハウスというのがある。
ロナルドハウスは病院のすぐそばにある宿泊施設で、子供が入院することになって家族と離れ離れになってしまう時、病院から外泊の許可が出れば、家族と一緒にその施設に泊まることができる。
そういう施設を建てたり、維持したりするにも資金が必要。
この日の寄付は全てロナルドハウスチャリティに使われるのだそうだ。
余談だけど。
なぜ、日本のロナルドはドナルドなんだ?
なんで名前を変えちゃったのでしょう?
そう。
あの赤と白の縞々を着た、赤毛で唇真っ赤のピエロみたいな奴。
本名はロナルド・マクドナルドです。
話は戻るけど、
それで考えた。
日本って、チャリティが少ないなあと。
災害があると募金はたくさん集まるし、例えばこの前みたいにYoshikiが自分のピアノをオークションに出したり、レジ脇に募金箱があったりというのはよくある。
けれども、北米に比べたら少ないな。
私がよく行くスリフトストアど同じ形態の店も、日本にはない。
日本のセカンドハンドストアはお客が要らないものを売りにきて、それを店が買取り、また売る。
カナダのほとんどのスリフトストアで売る商品はドネーション(寄付)されたもの。
だから売値もセカンドハンドストアより安いし、要らないものがあれば気軽にドネーションできる。
それから、マクドナルドもそうらしいけれど、最近はお会計の時の端数を寄付とする方法。
例えば、$5.25とかだったら
$5.30にしませんか?
と聞かれたりする。
5セントを寄付として払いませんか?ということ。
これなら寄付もしやすい。
ちりも積もれば・・で、貰う方は助かる。
そして、店ごとだったり地域ごとだったりで行われるチャリティ。
お会計の時に
「〇〇に寄付しませんか?」
と聞かれる。
同意すると金額を一緒にお会計に上乗せされる。
時には、カードをくれてそこに名前を記入、それを店内の壁に貼ってくれる。
と、いろんなチャリティの方法があって、それが日本よりも多いと思うのよね。
日本ももっと何かあってもいいんじゃないかな。
レジ横に募金箱があれば、一円とか五円、たくさん入れちゃうのに。
そうそう。
昔、L.A.に行った時、帰りの空港で残ってしまった小銭を募金箱に入れて、すっきりしたし「いいことしたなー」って晴れ晴れしたことがあった。
ああいうの、他の空港で見てないのよね。
今回の帰国で使った羽田空港、セキュリティを通った後のセブンイレブンのレジ横に募金箱があったのを見たけれども、あれじゃない。
もっとでかいやつ!
ドーンと置いておけば、たくさん小銭集まるよ。
http://bridgesto.blog.shinobi.jp/Entry/2236/チャリティ あれこれ
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