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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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忙しいんですよ、今週は。
週末にストームが来たり月曜日が祝日だったりそんなことが重なって、何だか忙しい。

今日は、ガスストーブの修理の人が来る。
北米でストーブとは暖を取るストーブではなくて、キッチンで使うレンジとオーブンが一体になったやつ。日本で言う調理レンジをストーブと言います。電気でもガスでも。

我が家のストーブはガスで、バーナーが5つある。丸いの4つと真ん中に長いのが一つ。
なんだか以前と比べると火加減が弱くなって、一番よく使っていた中サイズのところなんてお湯も沸かせないくらい火が弱い。

針金みたいな硬い毛のブラシでゴシゴシやれるところはクリーニングしたけれども、どうもそれが原因ではなさそう。
中を見ないといけないレベル。

で、今日がその修理の人が来る日。
まず、朝7時から9時の間に電話が来て、何時にここに来るのか連絡くれるとのこと。
ところが11時になっても電話が来ない。
一体いつ来るの?予定が丸潰れ、車のタイヤを見てもらいにディーラーにも行かないと行けないのに。

だんながその会社に電話をすると、
「朝、電話がこなかったんですか、すみません」
ってそんな感じで、非があるにも関わらずあんまり下手ではない。
じゃあ一体いつ来るのかって話なのに。
こちらは少々カッカ来てて、もういいからキャンセルする!って断ろうとした。
すると、契約書にキャンセルの場合は36時間前に知らせること、でなければ全額支払いって言う項目がありサインをもらっているから、それはできないって言う。

はぁ〜!?
朝電話をするって言う契約を違反したのはそっちじゃん!

私だったらそうやって攻めるが、こういう時冷静なだんなは、じゃあ待っているって電話を切った。
2時から5時の間に来るという。
2時半頃、やけにフレンドリーな、悪く言えば軽すぎな、お腹の大きい40代前半くらいの男の人が来た。調子良くやってきたので、この人に怒りをぶつける気にはならなかった。

ここがこうで・・と問題のある部分を話すと、

「安全ピンを貸して」
という。

そいつの体に見合った大きな安全ピンを貸してあげたわよ。
そしたらそれを、ガスバーナーの真ん中の蓋を取ったその中に小さな穴があって、そこへ針先を入れてぐりぐりし始めた。

それを全部のバーナーにやって、ガスの出は、火加減は直ったのでした。

なんでも、蜘蛛の巣が原因かも、ということ。
蜘蛛は何故かガスの匂いが好きで、こういうところに入ったりするらしい。
それでそこに蜘蛛の巣を張ったりするんだって。だから、針でぐりぐりして取り除くってことらしい。

そんなの、知ってたら私にもできたわい!
っていうか、Youtubeとかで調べてみればよかった。絶対専門的な人がやらないと直らない部分だと思い込んでいた。

払った金額、130ドル。
最初の30分で130ドル、その後また加算されていくっていうシステムだったから、30分で終わらせてくれーと思ってたら、たったの15分くらいで帰っていったわ。

とりあえずガスの件は落着。
もうひとつあった、タイヤの件。

お昼頃だんながディーラーまで運転して行って、パンクしたタイヤを持ち込んだが、ちょうど整備士がランチタイムだそうですぐに見てはもらえなかった。
全員揃ってランチタイム取るな!シフトで働け、シフトで!

で、タイヤだけ置いて行って見てもらいあとで連絡をもらったら、どうやらタイヤは修理はできないそうで、代わりのタイヤは明日のお昼ごろに来るからそれから交換となるとのこと。

明日の午前中は予定があったのだけど、キャンセルやら延期やらして何とか調整。
もう、何でこううまく行かないのかね?
そもそも、カナダでこういうアポイントを取ると午前中 or 午後とか時にはそれこそ今回のガスの修理みたいに朝に電話が来て予定を知らされ、けれども時間通りには来ないっていうパターンが普通。朝電話をもらうまで午前か午後かもわからないっていうのは、結局1日中家にいるようにしていないといけないって事。
日本じゃありえないだろうな。




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なんか寒くて、寒さとか雪の話題ばかりになっちゃうけど。
今日もたっぷり寒かった。
朝の気温は−17℃。
プールのない日でよかったよ。

で、今日の午後、だんな運転で買い物に出かけたら、最後に寄った店を出てすぐに車のモニターに

「右後方のタイヤの圧が0です、空気を入れてください」

みたいなお知らせが出た。
空気圧0って何よ?そんなことあるわけないじゃん?

まさかとは思ったが、店と家の中間くらいまできたところの図書館のパーキングに入って、車を止めて確認したら、右後方のタイヤはペシャンコだった。

やばい!また痛い出費か⁉︎

そろりそろりとハザードランプを点けながら家まで運転して帰った。
とりあえず、フレームは曲がったりしていない。
「寒いし、タイヤ交換やりたくない・・」とだんなが言い、早速CAA(カナダのJAFみたいなやつね)に電話した。

電話の内容を聞いていたら、まずは要件に合う項目の番号を押してくださいっていう音声が流れて、1 なになに、2 なになに、3 その他・・・とかいうやつ。
それで選んで番号を押すと、今度は音声認識するタイプに変わった。

これ、嫌いなんだよね。英語の発音悪いと認識されないから。

最初は名前を言って、その後
「パンクした」
とか
「右後方のタイヤ」
とかだんなが言ってたな。
そういうのをあちらでどうしてくれるのか(文章化するの?誰かが後で聞いて入力するの?)知らないけど、今日は物凄く混んでいるので遅れそうです、みたいなことを言われたらしい。

そりゃそうだ。
こんな日は、たとえ雪が降った後でも事故が多いに決まってる。みんな無謀な運転するし。
バッテリーが上がっちゃったとかもあるかもしれないし。

結局いつになるかわからないから、とだんなが動き出した。
自分でタイヤの交換を始めた。
やり方は知っているから、とは言ってたけれどもこの寒さ!
手袋してても凍えそうなのにさ。
私は家の中から時々探ってました。倒れちゃいないかと見てました。

で、今回初めて知ったこと。
車のトランクに積んであるスペアタイヤって、小さいのね。
私、ちゃんとその車に合うタイヤが入っているんだと思ってた。
スペアタイヤは何とか近くの安全な場所まで走れればいいだけの、小さいタイヤだったのだ。
しかも細い。

サイドから見ると、頼りない小さめタイヤが右後ろについている。
こんなにも小さいタイヤだったのか。
ジープとか後ろのドアについているのは普通のタイヤだと思う。
けど、流石に立派なタイヤを一本積んでいると重いしな、場所もとるし。

というわけで、明日ディーラーに言ってパンクしたタイヤの異常を見てもらい、まだ使えるなら使えるようにしてスペアと交換、使えないなら新しいものをつけてもらうことになる。
一応、保証期間中なので費用はかからないらしい。

明日の朝練は、私は歩きで行くことになりそうだ。
大丈夫かな・・・。
今日はオンタリオではFamily Dayという州の祝日で、名前は違えどカナダのどの州でも今日は祝日になっている。
昨日はストームが来てて車で出かけるような状態ではなく、我が家の冷蔵庫はすっからかん。
月曜日に行けばいいやと呑気に構えていたら、今日はお店はどこもお休みだった。

出しておきたい荷物があったのでPost officeまで行ってきた。
Post officeのほとんどはドラッグストアの中にあるので、ドラッグストアがお休みならばPost officeも開いていない。
開いているドラッグストアを探して行ってきた。食品も扱っている店だったので、やっぱりみんな一緒だ、食材を買いに来ていた人がわんさか居た。

道路はすごいことになっている。
2車線あれば、歩道側の車線は雪がまだ端っこにあるから狭くなってしまっている。

一応、メインの通りは除雪されているから車には問題ないけれども、歩行者にはかなり辛い。
交差点の角はきれいに除雪されて雪の壁になっているから、歩道から横断歩道を渡りたいけれども雪の壁を乗り越えないといけない。

バス停のあるところもそう。
歩道で待っていてもバスに乗り込む時に雪の壁を乗り越えないといけない。

おまけに歩道自体が除雪されていないところも多い。
家の前の歩道は家主が責任を持って除雪しないといけないはずなのに、全く雪かきをしていないところが多いのよ。
市にリポートすれば、こういう家主は罰金を払うことになる。なので、みんなリポートしてください、と思う。

うちはちゃんとやりますよ。
だんななんて、昨日何度も外に出て雪かきしてたわ。
私も手伝って歩道の雪かきしたし。
うちの前はバスも通らないし昨日は学校も休みだったから急ぐことはなかったけれど、それでも歩く人がいないとは限らない。

今回の雪。どうやら、私が住んでいる市の積雪量が30cmでこのあたりでは一番多かったらしい。
そんなことで一番になっても困るんだけどね。
早く溶けてくれないか、山盛りの雪・・・。



雪がどっかり降りました。
昨日の夜から今日にかけて何度か雪かきをしたけれども(私は今朝1度だけだったが)、トータルで30cmくらいかな?
これだけ降ると、しかも溶けないで残っていた雪もあると雪の置き場がないのが困る。

これ以上になると、市の重機が2台きて、1台はショベルカーみたいなやつ、もう一台はトラックで雪を集めて持って行ってくれる。
そこまでにはなっていないし日曜日だったので、今日は除雪車さえ来なかったな。

外は天然の冷蔵庫。
だからなのか、家の中にいても寒いわ。

今日は仕事をしながら90年代の音楽を聴いていた。
Deee Liteとか、マライアキャリーとか。
あの頃はいろんな音楽が楽しかったな。
クラブ系もビルボード系も。
そんなわけでこのジャンルの違った2枚を持っているわけだけど、捨てないで持っていてよかった。

今の音楽って、つまらないと思う。
いろんな音楽が流行って、中にはすごく上手な歌い手さんもいるけれども、いつも考える。
10年後にこの歌が歌い継がれているかどうか。
それは、「ない」っていう方が大きいような気がする。

髭男とかも最初は「いい歌だー」って聴いてたけど、最近は全く聞かなくなっちゃったし、ミセスなんとかは私は好きじゃないし、クリーピーなんとかはすごいと思うけど歌えないし、菅田将暉の弟くんもキャッチーなメロディであの歌好きだけどそれこそ今だけっていう気がするし。

難しいですね、音楽業界も。
というか、これは私個人の意見だけれどもね。




今日、プールで。
メリッサと話をしてる時に
「この話、してなかったっけ?」
と語られた内容にショックを受けた。

メリッサの息子の嫁のお母さんが、つい2週間ほど前に亡くなったんだそうだ。
自殺だったらしい。
今までにも1度未遂に終わったことがあって、でも今回は亡くなってしまった。
鬱だったらしく、処方薬のオーバードーズ。
メリッサも話しながら最後は目が赤くなってた。

メリッサのファミリーは今月25日からブラジルに行き、そのあとアルゼンチンからクルーズで南極を回って帰るヴァケーションに行くことになっている。
その息子の嫁の両親もメンバーに入っていて、今回の旅行だけではなくて家族が集まる時にはいつも参加していたそうだ。

私なんていつもそんな話を聞いて、楽しそうだなーって思っていたのに。

鬱って怖いなって、真剣に思った。
私の周りにもうつ病である人(あった人)はいるけれども、そこまでの症状の人はいない。

鬱の様になる時って誰にでもある。
単なる落ち込みやブルーになっちゃうことなんてしょっちゅう。
その深いものが鬱だと思えばそれがどんな気持ちなのか、どんな風になるのかは想像できる。
ご飯が食べられなくなったり、何をやっても上手くいかなかったり、眠れなくなったり。

一般的な人は、時間の経過だったり、自分で気持ちを振り切ろうと楽しむことをしたり、友人・知人のアドバイスを受けたりといろんな方法でまたいつもの自分に戻ることができる。
私の場合、どん底まで行った後に自主的に気持ちを切り替えるのが普通。
友達に会ったり、庭掃除したり、美味しいもの食べたり、衝動買いしたり。
そんなことのどれかを一つするだけで結構気分は変わる。次の日には普段のように戻れたりすることが多い。

でもきっと、深いところまで行ってしまうと違うんだろうな。全く違うのだと思う。
悪いなと思うけれども、私にはその深いところに行ってしまった時の気持ちはわかり得ない。

なんて、暗い話になったが、今日はメリッサの夫チャールズの誕生日だったんだって。
それでチャールズにおめでとうを言って、73歳になったと聞いてこれまた驚いた。
見えないもん。プールにいるとね。

チャールズ、服を着ると結構おじいさんに見えるが、プールで泳いでいると60代中頃って感じかな。
服を着てると若く見えるけど脱ぐと年寄りに見えるのと、どっちがいいのかしらん。



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