もうね、早速書いちゃう。
今さっき、歯医者から戻ってきた。
なんだかんだで1時間かかったかな?
緊張してたので、なんだかものすごーく疲れてしまった。
今もう、寝ちゃいそうなくらい。
指定された時間通りに着いて、問診票みたいなのに回答、記入。
それから衛生士さんに呼ばれて、個室へ。
別室でレントゲンを撮り(なんだろう、あの顔の周りを360度1周するやつ。むかーしあのタイプを日本でやったことあるんだけど、カナダでは一度もなくて、回ってる間音楽がかかっちゃうのに笑えた)、その後個室で座ったまま箇所箇所のレントゲンを撮る。
それを見ながら衛生士さんが歯をチェック。
私が言った場所以外に問題はないか、歯茎に問題はないか、それから顎の状態、舌の状態、外側から首のどのあたりを触ってチェック。
さんざんそんなことをされ、やっとドクター登場。
レントゲンの結果を見て、私の歯をチェックして。
で、衛生士さんに
「ちょっとあのアイスなんとか持ってきて」
なんだそれ。ものすごーく冷たいのとかで「ここはどう?」なんてやられた日にゃ、ずきっとして飛び上がってしまうだろう。
と恐れていたけどなんてことなかった。
スプレイみたいなやつで(見えなかったけど音がした)あの針先が曲がったような診察棒を冷たくして、それで歯を触ってチェック。
確かに感じる。ズキッとする。
結果。
歯軋りで擦れて、歯の2番目の層が出ている為にセンシティブになっているとのこと。
他にもセンシティブなところはあって、そこは歯石がポケットに溜まり歯茎が下がって歯より舌の部分が出てきているので、そこが直接触れたり感じるのでズキッとするのだそうだ。
虫歯はないそうだ。これは万歳!!
問題の歯は、知覚過敏用の歯磨きペーストを直接塗るといいらしい。それで緩和される。
あとは、それがダメなら歯軋りが問題なので、歯軋り防止用具とかを使うことになるらしい。
今後2回に分けて歯石を取ってクリーニングし、それで徐々に歯茎の位置(歯の位置)も戻ってくるだろう。
クリーニングしてからまた状態を診ましょう、とのこと。
とりあえず、虫歯ではないのね。キーンだとかガリガリだとかズポッだとかそういうのは必要ないのね。
クリーニングをまずせねば。
クリーニングのアポイントを受けつけで取ってね、そう言われてドクターにさようならして受付に言った。
本日のお支払い、195ドル。
どこが安いんだね?
それと、保険がないということなので2回に分けてクリーニングをしましょうね、と衛生士さんに言われたのだけどその意味あるのかな?
結局2週間に1回、その2週間後にもう1回のアポイントを取り
「クリーニングは1回180ドルです」
と言われた。
1ヶ月おきに治療費がかかるようにしてもらうならわかるけど、結局1ヶ月のうちにクリーニング代どちらも払うことになる。
まぁ、私の場合月給をもらっているわけではないのでいいけど。
しかし痛い出費。
〆て555ドル。
5年も放置すると、こういうことになる。
歯医者には、毎年行けということね(でもコロナで行けなかったしな・・・)。
日本にいた時は、クリーニングのために歯医者に行ったことなんてなかった。
虫歯かも?って思った時と、フリーランスになる前に会社の保険が切れるからと行った時。
目的がクリーニングってことはなかったのだけど、日本みたいに保険がきくなら絶対に歯医者に行くべきだ。
(保険が効かなくても行くべきだ)
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