日曜日。
市内にある日系カルチャーセンターでイベントがあったので、プール友達のメリッサに
「もし暇だったら行ってみて〜」
って金曜日にお知らせしておいた。
私はだんなと食べ物目当てで行った。最近お気に入りの美味しいお寿司屋さんが焼き鳥のブースを出すらしいので。
太鼓の演奏とかもやるらしかったが演目のスケジュールがなく、オーガナイズされてなくて残念な感じもしたが、そうなんだよね、こんな感じなの。
開会式みたいなセレモニーがあって、それが遅れていたらしく、近くを通った時に
「Japanese time」と誰かが言っているのが聞こえたが、いやいや、それはCanadian timeです。
日本人、こういう時には基本遅れませんから。
どうもね、日系人(高齢者が主)が主催しているので、なかなかうまく行かないのよね。
前にバザーであんぱん売ったことがあったけど、あの時もたくさんの人を呼ぼうっていうよりも自己満足的な感じだったもんな。
それはいいとして。
お寿司屋さんのお兄さんに
「この前オーダーしてくれた方ですよねー」
なんて言われちゃって、嬉しくなったわ。
しっかり焼き鳥とカルビの串焼き(これが美味かった!)をいただき、他のレストランが売っていたお弁当を一つ買い(だって高かったんだもん)、だんなと二人でシェアして食べた。
チェロの演奏が始まったのでそれを聞いて、そのあと剣道のデモンストレーションとかフラダンスとかあったようだけど、もういいやーって帰ってきちゃった。
パーキングに行く時に、ちょうど入ってくるメリッサとだんなさんのチャールズに会った。
入れ違いだったな。ま、仕方ない。
挨拶だけして別れた。
次の日の朝。
プールでメリッサにあった時に言われた。
「Your husband is handsom.」
びっくりです。ハンサムだと言われたことはなかったな。
そうかねぇ〜なんて適当に答えたら、ダンナさん年は幾つだと聞かれ、
私より2歳年上でこの11月で57歳だと答えたら
「You look so young!」
と言われた。
私がだんなより2歳下には見えない、アンド、55歳には見えないと。
せっかくハンサムだと言われただんな、鳶に油揚げをさらわれた感が否めない。
褒められたすぐ後で、ただの引き立て役か。
いいんだか悪いんだか。
私にとってはどっちでもいいけど。
まぁ、引き立ててくれるならそれがいいのか。