ついさっきのこと。
誰かが我が家の玄関ドアをノックする音がしてだんなが行ってみると、そこにはお隣のだんなさん。
そうです、何かとお騒がせな、WASABIという名のバカ犬を飼っているお家のだんなさんです。
そう言えばこのだんなさん、昨日も来たんだわ。
うちのだんなが同じく応対したのだけど、ワイヤー製のハンガーはないか、あったらもらえないかと聞いてきたらしい。
去年もそんなことがあった。
ガーデニング狂の奥さんのお使いだな。
ワイヤーのハンガーってクリーニングがくれるやつだけど、うちはほとんどクリーニングに出すものもないからそのハンガーもないんだけど、たまたま玄関のクローゼットを開けたら一つあったらしいのでそれをあげたとだんなが言っていた。
いいよ、そのくらい。どうってことない。
で、さっきの話。
だんなさんのお母さん(つい最近同居を始めた。もうお年で一人暮らしが無理なので一緒に住むことになったらしい)がDVDを見たいのでDVDプレイヤーを貸してくれないかと言ってきた。
ここでですよ。
私が応対していたら、きっと貸さなかったと思う。
なんかおかしいじゃん?
そう言うものって貸し借りするもんじゃない。
でもだんなも優しいやつで、テレビの下にあったDVDプレイヤー(最近は見る機会もなく繋げてもいない)を貸してあげたんだそうな。
しかし、話はここで終わらない。
お母さんがインターネットも使いたいと言うので、うちのWi-Fiを使わせて欲しいと頼んできた。
私、それを聞いて目が点になりましたわ。
人のうちのWi-Fiを使う?
そんなこと、普通考える?
もちろんこれに関してはうちのだんなもそれはできないと言ったらしい。
確かにさ、Wi-Fiのネットワークをみるとご近所のが出てくるのよね。
IDの名前がいろいろで。
パスコードを知っていればそれを使えるわけだけど、もちろんそれぞれロックされているしパスコードも知らないから使えない。
お隣さんちは今、インターネットが一時的にないらしい。
プロバイダーがが変わるとかなんとかで、次のプロバイダーに切り替わるまでの間、インターネットが使えないんだって。
でも、1週間かそこらと言えども人に我が家のWi-Fiのパスコードを教えるわけにはいかないわ。
なんかさあ。
お口あんぐりしちゃった、もう。呆れたわ。
DVDプレイヤーだって、店に行って買って来りゃいいじゃん。
そんなに高くないでしょう?50ドルくらいで買えると思う。
明日だか明後日だかに友達に貰えるからそれまでっていうことらしいんだけど、だったらちょっと我慢してねとお母さんに言えばいいじゃん。
お母さんにそれが言えないのかな?
まぁ、そんなお隣の家の事情はどうでもいいし、察したくもない。
常識ってのはだいぶ人によって違うもんだなと驚いたのでした。
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