だんだんと日が短くなってきた。
毎日毎日、日没が早くなっているのがわかる気がする。
雨さえ降っていなければ、欠かさない夕飯後のウォーキング。
家を出るときはまだ明るくても、帰る頃には暗くなってしまう。
昨日もいつものようにだんなと歩きに行く。
寒くなってきたり暗くなるのが早くなったり、猫に会える確立も低くなってきたけれど、まだ会える。
猫がよく出没する通りは知っているので、猫に会いたければその道(ネコミチ)を通る。
昨日はそのネコミチを選んで帰った。
100メートルほどの間に、多ければ4匹の猫に会える。
もうすでに暗かったので、いつもドライブウェイに座っているグレーの猫はおらず、キッチンの窓辺に座っている黒白の猫もおらず・・・。
「もう、暗いしね」
と、とても人懐っこい黒猫の家の前を通った時、あーっちの方から(30メートルほど先)その黒猫が
「ニャン、ニャン~」
と言いながら駆け寄ってきた。
この子は私の声を覚えていて、いつもこうしてどこからかやってくる。
しかも、嬉しそうにニャンニャン言いながら。
しかも、走りながら。
こっちも嬉しくなって、体をなでてあげて、
「もう暗いからおうちに帰りな」
と言うと、名残惜しそうにだんなの足にスリスリしながら立ち止まる。
だいじょうぶかな、ついてこないかな・・・
と思いながら歩き出すと、わかったように自分の家の方にとぼとぼと向かっていく。
黒猫だからね、真っ暗だと見えなくて、車にひかれてしまったら大変、と思って、猫の様子を振り返り見ながら家に帰る。
そして、その先の角には帽子猫がいる家。
まっ白い猫だけれど、ところどころ黒くて、頭と耳も黒。
帽子を被ったようなので、帽子猫。
帽子猫は、昨日は外にはいなかったけど、この子も、呼ぶと寄って来てはおなかを見せながらゴロゴロと芋虫のように体をくねらせる可愛いやつ。
先週はほぼ全日晴れ。
しかも20℃以上、日差しは暑いくらいのよい天気だった。
ここ何年も、こんないい日が続いた9月はなかったなぁ。
昨日も運転中は、車の温度計が一時30℃まで上がってた。
青空がどこまでも続いて、こういうときは、ついでにどこまでも行ってしまいたくなる。
「行っちゃおうか?」
のノリで、またワシントンとか、フロリダとか、あてのないアンティーキングの旅とか行けたらどんなにかいいのに・・。
気温差のせいか、紅葉が急に始まり、あちこちで黄色やオレンジが目立ち始めた。
今年の紅葉は本当にきれい。
だから、サンクスギヴィングの週末まで待って、泊りがけでドライブ旅行に行こうかと思っている。
(けれど、どうだろう。いつものように予定で終わってしまうかも)
夕方、パティオに出ると、空には羊雲。
きれいな羊雲でした
最近はクラフトビールブームだそうで。
カナダでもここのところ、小さなブリュアリーから出しているいろんなビールが売られている。
それから、レモンのフレイバーがついてたり、ラベルや瓶が凝っていたり。
私はビール党ではなかったけれど、じゃあ家で何を飲むかってなると、焼酎は手に入りにくいし高いし、ワインは時々アレルギーが出るし、シャンペンはそうしょっちゅう飲むわけにはいかないし(笑)、結局ビールになってしまう。
だんながビール好きなので、買うのは任せてしまうことが多いけれど、時々変わったのを買ってくると、これが飲めなかったりする。
私にはどうも、風味が強すぎると言うか(ハーブ系の匂いがあったり)。
なので、私用にはSapporoを買うことが多かった。
(ちなみに、ここで売られているSapporo、家から1時間足らずと割と近くで作られている)
けれども今では、アサヒのスーパードライも、キリンの一番搾りも買えるのです!
写真の一番搾り、500mlで$2.60。
日本と殆ど変らない値段。
いったい、どこで作られているのだろうと調べてみたら、どうもドイツで作られているみたい。
ドイツの、世界で最も古いビール会社が製造を引き受けてるとのこと。
おもしろいねぇ、ドイツからの一番搾り。
個人的にはSapporoが好きだけど、一番搾りを久しぶりに飲んだ時、
「うまい!」
と思わず言ってしまった。
日本のビールって、言ってしまえばあたりさわりのない味。
でも、きっと食事と合うようになってるんだろうな。
居酒屋でもビアガーデンでも家でも、だいたい何か食べながら飲むのが普通だもんね。
北米と日本のビールの違い、もう一つ。
日本のビールのコマーシャルって、年代、性別問わずに爽やかに飲んだり宴会だったり、美味しそうな料理と一緒だったりするのが普通。
あとはビール自体を美味しそうに写したり。
北米のコマーシャルって、若い男女がコテージでパーティしてたり、しかもみんなスタイルがいいの。
お父さんとか、OL風とか課長さん風とか出てこないねぇ・・・。
最低気温が10℃を切った。
朝晩は肌寒く、ヒーターを使いたくなってしまうけれども、もうちょっとがまん。
日中外出する時は、フーディとかカーディガンを羽織る程度で大丈夫だけど、もう既にダウンジャケットを来てる人を何人か見た。
(みんなおばあさんに近いおばさんだったけど)
この先、大丈夫かしらん。
去年みたいにものすごく寒かったら、そういう人はダウンジャケット2枚重ねしないとだめだろうね。
先週末は、わが市Hamiltonでイベントがあったので行ってきた。
ダウンタウンのJames Streetで毎年恒例のイベントとなった、Super Crawl。
一部の通りを歩行者天国(なんだか懐かしい響き♪)にして、所々にステージがあり、バンド演奏あり、大道芸あり、アートの展示あり、フードトラック(トラックを改造してキッチンを作り、そこで作って同時に販売。最近流行ってます)ありと、賑やかだった。
なかなか面白い店や良さそうなレストランがあったりする通りで、いつかゆっくり歩いてみたいと思いつつ、車で通るばかり。
この日はゆっくり歩き、面白いものをたくさん見つけた。
船のオブジェが看板になっている、あるレストラン。
下から見るとこんな感じ
それから、古い教会も解放され、室内の素晴らしい彫刻とステンドグラスを見ることができた。パイプオルガンの演奏つき。
ここでブルース・ブラザーズを再現してほしいと思うのは私だけ、だろう
「そうだ、今日やってたんだ」
と、思い立つまま、計画もせずに出かけて行ったので、生憎夕ごはんは済ませたあと。
せっかく美味しそうなものが売ってたり、良さそうなレストランがあっても、この日は全て「見るだけ」。
今度はゆっくりと行ってみたいなぁ。