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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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今朝。
最後の不燃物のゴミ出し。
結局、なんだかんだと8、9袋くらいあって、しかも雨。
重さもあるから傘さすと一袋しか持てないので、パーカーのフードを被り傘をささずにごみ収集所まで行くことにした。
両手に一つずつ袋を持って、小走りで。
集取所は家の裏にあり、距離にしたらそうだな、20メートルくらい?
大した距離じゃないので、逆に傘を使って1往復増えるよりも使わない方が捗る。

そもそも、カナダじゃ普段、傘など使わない。カナダ人、ザーザー降ってても使わないし。
(そういう時は流石に私も使うけれど)

で、早速1回目。
収集所に着いたら近所のおじさんが来ていた。

「おはようございまーす」

と声をかけると、傘を持っていない私に
「風邪ひいちゃうよう」とまるで子供を見るように心配してた。
ゴミを置いて小屋の閉めようとしたら(収集所は引き戸があって、いつも町内会できれいに保たれている)
「いいから早くいきな、閉めておくから」
って言ってくれた。

ありがたい。

私は小走りで家に戻り、次に持っていく袋を選んでいた。すると戻ってきたおじさんが
「手伝うよ」
って言ってくれて、3袋持ってくれた。おじさんは傘をさして、片手に2袋、傘の手に1袋持って。

もう、感謝しかないわ。
私1人だったら大変だった。ほんと、ずぶ濡れになってたかも。

更にもう一回往復して終了。
最後まで雨に濡れる私を心配してくれて、手伝ってくれたご近所さんに感謝。
ありがとうと丁寧にお辞儀をしてお礼しました。

今日のお仕事終了。
さて、何しよう?
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あと1週間。
今日も今日とて棚の整理やらで新たなゴミ袋ができて、明日出さなければならない。
明後日なんて不燃ごみが7袋くらいある。
全く、こうなる前にやっておくんだった。
いや、やったつもりだったけど、あんまり張り切ってやると終活を先導してやっているような気がして悪いので、徹底してやらなかったからな。

母にだったらたぶん、
そろそろ終活しておいた方がいいかもよ
なんて言えたかもしれないけれど(実際にはそんな雰囲気にはなれなかったから言えなかったけど)、父には言えなかったな。

私は自分のことはやっておきたい。
だから、できるだけ普段から断捨離している、割と。
でも昔の人って、いろんなものを捨てられないんだよね。

終活の話に戻るけれども、身辺整理だけじゃなくて、終活ノートに人生で心に残ったイベントやら、嬉しかったこととか旅行歴とか、そういう事を書いてもらいたかった。
本当は思い切って渡そうかな?なんて今回は思っていたけれど、それも叶わなかった。

旅行保険があとちょっとというところで切れてしまうので、日本で日本の会社に頼むことにした。
が、申し込みは入国後5日までとなっている。
ダメもとでその会社(大手保険会社)に電話したら折り返し電話をくれて、私でも大丈夫との事。

週末だったので動きは遅かったけど、PDFの書類に書き込んだり、サインして送り返したりをメールでやり取りして今日なんとか契約まで辿り着き、明日支払いが済んだら保険も有効になる。
1週間だけれども、何かあったら大変だしね。


滞在も残すところ10日ほど。
少しずつ帰り支度も始め、でも逆に父に会いたくて仕方ない、やるせない気持ちが時々募る。
これが終わったら、私はここに帰ってくることはせいぜい1年に一度。
帰ってくる意味がなくなるのが、というか、帰って来ても誰もいないのが今から寂しくて仕方がない。

====


昨日は1人で浅草まで出掛けた。
桜の開花宣言が出されて、夏日が続いていたから一気に咲くかなと思い、ポツンポツンと生えた気ではなくてわーっと並んだ桜を見たかった。

上野はまだっぽい。
浅草なら電車で行きやすい。
お天気も良さそう。明日から天気が悪くなる。
今日しかない!


コミュニティバスで駅まで行き、一度電車に乗れば早い。
10時には浅草に着いて、つくばエクスプレスの浅草駅から浅草寺に向かうと、もう人が多いのがわかる。
仲見世なんて、どうしちゃったの?ってくらい混雑している。
週末の竹下通りと同じくらい。
以前なら、右側、左側と店をジグザグに覗きながらお寺まで行けたのに、そんなの絶対無理!
さっさかさっさか人の波を避けながらお寺までいって、お参りして来た。

その後、隅田川沿の桜を見ようと行ってみたが、まだ三分咲きくらい。
ちょっとがっかり。

仕方ない。でもこの春の陽気はエンジョイせねば。
コーヒーを買って、外で座ってゆっくり飲んだ。

その後また歩き、ランチを食べて、ぶらぶらと入ったユニクロでだんなへのお土産と自分のものを買い、そしたらもう行くところがなくなっちゃって駅に戻った。
目的がない1人歩きはこれだから困る。
どうしたらいいかわからなくなる。

結局、家に戻ったのは3時少し前。もうちょっとゆっくりしてくればよかったのにな。



しばらく放置してました。
なんだろう、やっぱりiPadでタイプするのは面倒で、ついつい遠のいてしまった。
それとまあ、日々何かと忙しかったり。

きづけばもう、残すところあと2週間。
焦るわ、焦る。
出掛けてはいるけれども何も買ってない。
そろそろカナダに持って帰るものも買わないとだし。お留守番しているだんなにもお土産買っていかないとだし。

なんて言いながら、今日は午後の大半を「最後から2番目の恋」にハマってしまった。
やっぱりいいねぇ。会話がポンポン弾んで、やりとりがすごく自然。
そしてまた、新しいシリーズが来月始まるというから楽しみで。

フジテレビ、なんだかんだ言ってもいいドラマやるのよ。たくさんいいのあったのよ。
「東京ラブストーリー」だってそうだったし、「抱きしめたい」とか「ロングバケーション」とか野島伸司脚本のドラマとかもたくさんあったしな。
これからも頑張ってほしいわ。
例え続編だろうとね。

そうそう。
月曜日は川崎に行って来た。
J.C.の生徒の1人がレストランのオーナーで、そのレストランが川崎界隈ではとても有名らしく美味しいというので、そこへ。
モナリザンというイタリアンレストランで、1955年創業。
オーナーはもう80過ぎのおじいちゃんですが、お店の経営、接客もさながら英会話も頑張っている。
先々週だったか、予約を取ろうとしたらいっぱいで取れず、その後J.C.が取ってくれたのだった。
私たちが行った日も満席だったらしい。

ワインを一本頼み、アンティパスト、ガーリックトースト、コロッケのような季節の料理、ピッザ、スパゲッティキャセロール(これがこの店の看板メニューらしい)などなど。
オーナーが奥さんを伴って「これはサービスです」ってサラダを持って来てくれたりして。
ダンディなおじいちゃんと上品なおばあちゃん。
とってもアットホームなレストランでした。

親子でいろんなことを語り合い、楽しくすごせてよかった。



金曜日、夜焼き鳥を堪能して友達の家に泊まり楽しく過ごした後。
次の日土曜日は早めに出て、帰宅の途へ。
途中、モールによって買い物でも、と思っていたけれど開店まで時間もあったので真っ直ぐ最寄りの駅まで帰ってきた。

歩いて帰るか、タクシーで帰るか。
電車の中で考えていたが、ふと思いついた。
市のコミュニティバスが使えるのでは?

調べてみたらちょうどいい時間に乗れるバスがあったので、それで帰ることにした。
駅に着いたら、最近いつもいるタクシーがいない。
結局タクシーは使えなかったってことだ。
バスがあることに気づいて良かった。

降りるバス停から5分ほどは歩かないといけないけれども、大したことはない。
バスを降りて、歩き始めてちょうど半分くらい、小さな十字路に差し掛かろうとしたところで左から車が来る気配があったので、左端を歩いていた私は右端に移動することにした。
マスクをつけたままだったのでマスクをしまおうと折り畳みながら右端に来たところで。

よろけたんだかつまづいたのかははっきり覚えていない。
左足の着地に失敗。倒れそうになったので持ち直そうと右足を出そうとしたが、時すでに遅し。
スローモーションでいろんなことを考えていた。
え!?ヤバい、私どうなるの?
どこか捕まるか?いや、捕まるところがない。コンクリートの塀は凸凹して捕まるところがない。
倒れちゃまずい。車の運転手に無様なところを見られてしまう。
なんて考えてたらもう地面が目の前。
あ、あ、あああぁぁぁ…

と、鮎原こずえが相手チームの壮絶なアタックをレシーブする事ができず、左手グーで腕を伸ばしたままコートの床に伏せる、まさにそんな体勢で道路端に倒れ込んだのでした。

と書くと少しはかっこよく感じるけれども、まるで酷く無惨な格好。
右手を見れば、支えようと右手を地面に突いたらしく全ての爪が割れていて、人差し指の第一関節を擦りむいたらしく血がで滲んでいた。

はて、車の運転手はどうしただろう?
まだそこに止まったままの様子。
どんな人よ?助けちゃくれないのか?自分で立ち上がらねばならんのか?

やっとの思いで立ち上がりながら車の方に目をやると、窓ガラスを下げながら私よりも若そうなおばちゃんが「大丈夫ですか?」と声をかけてきた。
遅いっす、おばちゃん。
駆け寄るくらいしてもいいんじゃないか?
「あ、大丈夫です」
と、苦笑いしながら返事をした。

立ち上がってみれば、左膝がヒリヒリ、左肘もヒリヒリしていたが、服は破けていなかった。
右腕が筋肉痛のような感じ。
咄嗟についたからだろう。鞭打ちというやつか。
でも歩ける。どこも骨は傷めてないし、捻挫とかもない。

ゆっくり歩いて、家まで帰った。
歩きながら、情けなかった。
なんでそんな事が起こったのか?なんで、なんで、なんで?
全くわからない。ゴーンってつまづいた感じもなかったし。
割れた右手の爪を切って整え、泣きたくなった。

一日経って、なんとなくあちこち筋肉痛がある感じ。
右腕はちょっと上げづらいが昨日よりまし。

振り返って、何より心配なのは、あのおばちゃんの車にドライブレコーダーが搭載されていたとしたらどうしよう、ということ。
だってきっと、私の無様な姿が残っている事だろう。
どうか、どうか探して見返すなんて事しないでください。
お願いします。




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